院長コラム Docter column

8月1日 移転開業10年目

おはようございます。今日から8月です。7月は本当に暑い毎日でした。
本日8月1日は稲垣クリニックが伊丹市瑞穂町で移転開業を始めた日です。昨日で丸9年が過ぎました。お蔭様で地域の皆様にも認知され、大きなトラブルもなくここまでやってこれました。10年目のスタート、さらに皆様のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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熱中症対策

暑い日が続いています。

熱中症予防のため水分補給ですが、スポーツドリンクの中には塩分をたくさん含んでいるものがあり、水分補給に際しては注意してください。塩分をたくさん含むスポーツドリンクは薄めて飲むことをお勧めします。

本日の研修会でも高血圧の講義がありました。巷では高血圧患者に減塩食は必要なしと書かれている本も売れているようですが、日本人は生まれつき塩分に浸されているため、減塩こそが高血圧治療の基本になります。減塩1g/日ごとに収縮期血圧が約1mmHg減少します。

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タバコの害と受動喫煙の事

本日のかかりつけ医研修会のプログラムにも禁煙治療の項目がありました。

タバコが引き起こす健康障害の中で最も知られているのは肺がんであることは、周知の事実ですが、受動喫煙による健康影響はあまり理解されていません。最近話題になっている「電子タバコ」に関しても、完全にニコチン除去はされておらず、電子タバコの蒸気が健康を害さないかどうかは不明です。また、日本のタバコ価格は海外に比べると最も低価格といわれています。

禁煙治療に対する保険適用は2006年度からできるようになりました。対象となる患者は①「ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)」で5点以上のニコチン依存症と診断された者、②ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である、③直ちに禁煙を希望している、④文書で同意を得ている、が挙げられており、この①から④をすべて満たさないと保険治療の適応にはなりません。さらに若年者・未成年者の喫煙防止のため、2016年度の診療報酬改定では、ブリンクマン指数は、35歳未満の受診者には適用されないことになっています。

喫煙とオリンピックの話題ですが、国際オリンピック委員会(IOC)は1988年のカルガリー大会以降、オリンピックの禁煙方針を採択し、会場の禁煙化とともにタバコ産業のスポンサーシップを拒否してきています。2010年7月にはIOCとWHOは健康的なライフスタイルとタバコのないオリンピックを目指す合意文書にも調印し、オリンピックは健康的な環境の下で実施されなければならないと述べています。事実、1988年以降のオリンピック開催都市はすべて受動喫煙防止法・条例が制定され、喫煙大国と言われる中国においても、北京オリンピック開催に際して北京市にて条例を制定しています。

2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。このオリンピックに合わせて受動喫煙防止対策として健康増進法の改定が今国会で議題が上がったのですが、一部の愛煙家の議員の猛反対によりこの議題は見送りになりました。日本医師会も署名活動で頑張ったのですが、実現に至りませんでした。今、日本で受動喫煙防止条例があるのは神奈川県と兵庫県だけです。受動喫煙防止に関しては国や自治体がもっと努力していただきたいものです。

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健康診断について

特定健診など、健康診断を希望される方は、すべて予約になっておりますので、お電話か、クリニックホームページの予約フォームからお問い合わせください。

診療の合間の時間に健診の時間を設けておりますので、当日の予約なしの健診はご遠慮ください。

お電話でのお問い合わせは診療時間内にお願いいたします。

お知らせ

血管年齢が測定できる器械を導入しました。

新しい器械を導入しました。血管の硬さ、血管年齢が測定できます。生活習慣病で通院中の方は血液検査と併せて検査をお勧めします。

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かかりつけ医研修会

毎日暑いですね。

本日は猛暑の中、日本医師会主催のかかりつけ医研修会に出席しました。日本の医療レベルは高度な医療技術を保っています。急速な高齢化社会の今、医師(開業医)に求められているのは健康な人生を全うできるように患者の健康寿命の延伸及び生活の質の向上に寄与する事です。生活習慣病(脂質異常症、糖尿病、高血圧症)や認知症、禁煙指導、在宅医療などを研修しました。

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